今年1月、テレビ朝日「人生の楽園」という番組で和紙あかりを作る工房が紹介され、そのあたたかく繊細な美しさに感動し鳥取県の北栄町遊楽隣工房(ゆらりんこうぼう)訪ね、進木富夫先生にご教授頂きました。
全国にあかりの輪が広まり、私もその中の1人になりました。
今は工房の展示用など沢山作っています。

あかり作りは、山などに生えている樹木にからむ「つる」(かずらなどのつる)の形を活かして骨組みを作り、防腐防虫処理をして和紙を貼っていきます。

同じものは二度と作れないので世界で一つのあかりと言えます。

和紙は五箇山・八尾・京都・四国と色々ですが、やはり富山の五箇山和紙は最高です。

落水(らくすい)紙は透かし模様がとてもきれいで、雲龍紙はたくさんの配色が楽しめます。
全色、全種類揃えたいくらいですが、先日はブルー系を買いに二度目の五箇山へ行ってきました。